広島でも子ども虐待防止講演会開催!支援が必要です。


皆様、こんにちは。
こしあわせ群馬のかいずです。

先日は講演会にご協力くださった皆様、そして足を運んでくださった皆様ありがとうございました。
当日はスタッフの方も含めて21人と言う方々が桐生の講演会に参加してくださいました。
ネットでも多くの方から、「桐生凄い。奇跡が起きた」と賞賛してくださっています。

今回のブログでは、桐生と同じ様に子ども虐待防止策講演会を開催する広島の講演会を応援しようと思いブログを書かせて頂いております。

今回広島でも桐生と同じく子ども虐待防止講演会が開催されます。
広島での講演会の主催者は成木さんと言う方なのですが、この方は自身の身の上をブログで発信しながら講演会開催の寄付を集める為にスタッフの方と奔走しております。



ただ、講演会を主催する上で運営をする為の寄付がまだ集まっておりません。
目標額の15万円まで残りが3万円ほど足らないのです。
このブログを読んで頂き、少しでも広島の活動に皆様の力を集められればと思います。

広島での講演会の活動状況については、こちらです。
http://con-isshow.blogspot.com/2018/12/2018hiroshima-help.html ←クリック!



何故広島の講演会を応援しようと思ったかと言いますと、私と身の上が似ているからなのです。

私は今までこのブログで書きませんでしたが、私はセクシャルマイノリティです。
そして今回の広島の主催者である成木さんも私と同じくセクシャルマイノリティです。
その事をブログで書く事はかなりの勇気と覚悟を感じていたと同じく当事者である私は思います。

地方でセクシャルマイノリティであると言うのを話すのは物凄い勇気や葛藤があります。
私も数年前まではその事を公にする事はなるべく避けてきました。

と言うのも桐生のあるイベントでちょっとしたきっかけから私は100人ほど集まる場所で
突如自分がセクシャルマイノリティであると話す事がありました。

その時、会場にいた人達から「人前で話す事じゃないのに」と厳しい目を向けられて言われた事があったからなのです。
これが地方の現実なのかと、それ以来家族にはそれよりも前に話していましたが、周囲の人には、自分のセクシャリティを話す事はしないようにしてきました。

それでも勇気を振り絞って自分のセクシャリティを伝えながら、講演会に力を注いでいる成木さんの気持ちに、私は同じセクシャルマイノリティとして力を少しでも分けたいと思うのです。

私なら、セクシャリティを話して講演会をやる事は考えませんでした。
辛いかもしれない胸の内を伝えて活動する成木さんの気持ちに、少しでも力になれないかと思い、私は皆さんに広島の活動の現状を伝えて応援して頂きたく、このブログを書いています。

私もいつか桐生近郊で、セクシャルマイノリティや性に関するイベントを出来ないかと考えています。
と言うのもセクシャルマイノリティも家族間での生き辛さを抱えている人が地方には大勢いるからなのです。

親から男らしくしろ女らしくしろと言われたり、同性愛者なんて気持ち悪いと言われ続けて心を病んでしまう若者も多くいます。
実はこれも立派な子ども虐待なのです。

性に対する自己決定権を奪い、心を壊してしまうのは心理的虐待です。
その事を広島の講演会でも伝えてほしいと思っています。

少々長くなりましたが、広島の講演会でも寄付金が集まる事、そして会場に足を運んでもらう事がこの講演会が成功するか否かがかかっています。
皆様からの寄付、そして講演会の事前予約を是非お願い致します。

広島の講演会詳細はこちらです。
https://con-isshow.blogspot.com/2018/10/2018hiroshima.html ←クリック!

皆様のお力が広島に必要です。是非、この広島の主催者の頑張りを全国で応援して欲しいです。

私も今回の寄付の一部から寄付させて頂きました。
誰にでも出来る事はあります。

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広島にも奇跡を!!宜しくお願い致します。

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